回転テーブル方式チューブ供給機

束チューブを載せたテーブルをモーターで回転駆動し、チューブを切断機に安定供給する装置です。

センサースタンドの光電センサーでチューブに負荷が掛からないようにモーターを制御します。

【特長】
１）材料に負荷のかからない供給を実現することで切断長精度を確保します。

２）回転テーブル⇒センサースタンド⇒切断機とシンプルな構成で、プレフィーダが不要なことから、
設置面積の小ささ、稼働メンテナンス性の良さといったメリットやトータルでのコスト低減が期待できます。

３）ローラによる送り出し機構がなく、検知も非接触で行うため、材料を痛めません。

４）センサースタンドに設置した光電センサーの緩み、張り検知でモーターをON/OFF切換えすることにより、
材料を安定供給する制御を行います。また、スタンド上部には材料絡まりによる異常な張りを検知する
リミットスイッチがあり、万一の異常時には装置を停止し、切断機に異常を知らせる信号を出力します。

※張側に光電センサーを１個追加し速度を自動で低速⇔高速に切り替える制御を追加することも可能です。
５）速度設定はテーブル下にあるスピードコントローラーのダイヤルで調整します。
パラメータ設定などはなくシンプル＆簡単操作で操業することが出来ます。

【仕様】

※電線等の材料にも、モーター容量を大きくしたりブレーキ追加することで対応可能です。
具体的な仕様をご相談ください。

※ 寸法、仕様及び構造は、改善のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。

※　各種仕様を検討致します。、別途ご相談ください。